150310 青森県立高校入試分析 速報版

いつも大変お世話になっております。

県立高校入試問題、

5教科の問題を解き終わりましたので、

教科ごとの難易度と特長を列記します。

 

国語:やや易しい  昨年並み

以下4問の文法問題がやや難。

2-1-ク 頬をコウチョウさせる(漢字で)

2-2-イ 粉骨サイシン(漢字で)

2-2-ウ キセイ事実(漢字で)

4-1 文の成分(主語になっているもの)

大問4、大問5の最終記述が難しいのは例年通り。

作文も素直。

上位生は文法と記述が勝負どころの問題でした。

 

数学:やや難しい  例年並み

2-1 確率と反比例の融合

2-2 連立方程式

    ただし与えられた手がかりが「4人前」であることに注意

3-1 円錐と球の体積

3-2 相似と三平方の定理の融合

以上4問が差がつく問題。

この4問のうち半分は正確に解ききりたい。

大問4の関数は簡単。

大問5の規則性は並。

大問2と大問3の難易度バランスが秀逸だったため、

数学の力の差がはっきり出る良問。

得点分布は二極化するでしょう。

今年は数学得意な生徒有利でした。

 

英語:やや易しい 昨年並み

3-1 手紙はすぐに届くでしょう(英語で)

この問題が難しいくらいで、

他は非常に解きやすい良問。

ただし問題数が非常に多く、

読解のスピードは求められる。

ひっかけも特に無いので、

長文読解の力がポイントとなります。

 

社会:やや難しい  昨年並み

語句を答えさせる問題の難易度が厳しい。

特に以下の問題は相当細かい出題で驚きました。

1-2-ウ バイオエタノール(記述)

2-2 フォッサマグナ(記述)

2-3 知床(記述)

4-1-ア 殖産興業(記述:漢字指定)

4-1-イ 官営模範工業(記述)

4-2-ウ 足尾銅山(記述)

7-3 町衆(記述)

以上7問は通常の入試や模試では過去あまり出題されておらず、

完答は相当厳しいです。

このほかにもロックの出身国(イギリス)を問う問題や、

条例制定の人数計算など厳しい問題あり。

相当出来る子は差をつけることが出来たと思いますが、

普通くらいに社会得意な子は点数が伸びなかったと思います。

 

理科:やや易しい  昨年並み

今年も100点が続出すると思われます。

基礎学習の成果が問われる問題でした。

塾生に限ってはもう少し難しいほうが、

差がつくので嬉しかったですね。

 

総じて、傾向は昨年と変わらず、

英語と理科が簡単で社会が難しい印象です。

数学は平均点は変わらないと思われますが、

得意な生徒と不得意な生徒の二極化が進むでしょう。

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