【夏期講習最終日】全員よく頑張りました、が…!
ついに昨日、夏期講習最終日を迎えました。
さくらアカデミー生全員が頑張ってくれました。
本当によい夏期講習になったと思います。
しかし!そもそも、小・中学生のこの夏期講習の目的は8/9の模試で結果を出すことです。
ここで結果を出さなければいけないと毎日言い続け、
そのために時間を使ってきました。
ついに明日、その日です。
昨日、一昨日で中2、中1生には模試の対策授業を実施し、
最後の詰めを行いました。
受験は頑張ったからといって合格にはしてくれません。
結果がすべての厳しい世界です。
その世界で勝つには、こういった模試の際に結果にこだわることをしていなければならないのです。
受験科目は小学生で4教科、中学生で5教科、高校生に至っては5教科7科目。
なぜ、これほど科目があるのでしょうか。
生徒によって得意・不得意は違います。得意科目は勝手に伸びますが、
苦手科目は時間がかかります。当然です。そして、誰しも必ず苦手科目、苦手分野があります。
受験ではこの苦手をいかに無くしてきたかが問われているのではないでしょうか。
勉強とは本来、出来ないことをいかにして出来るようにするか、
ということであり、それは自分の弱さと向き合い、克服することに他なりません。
入試問題は、人間力も問われていると私は考えています。
長くなりましたが、結果にこだわらないというのは、現実の自分を直視していないことになるわけですから、そこから飛躍的な成長はありません。
明日はなんとしても結果をだしてください。
その意識が模試後の自分を変えてくれます。
最後になりましたが、夏期講習中も変わらずにご送迎など指導にご協力してくださった保護者の皆様、
誠にありがとうございました。
今後ともさくらアカデミーをよろしくお願い申し上げます。