受験生にこそ知ってほしい!!米軍式睡眠法
皆さん、こんにちは。
推薦入試・総合型選抜担当の福山です。
今回は「受験生にこそ知ってほしい!!120秒で入眠!?米軍式睡眠法」について書いていきます。
突然何の話だ!?とお思いの皆さん、少しだけお付き合いください。
受験生の皆さんが、冬休みにやるべきことはいくつかありますが、その1つに「試験本番を意識した生活リズム」を作っていくことが挙げられます。
この重要性はあえて言う必要は無いと思いますので割愛します。
しかし「頭ではわかっているが、夜型の生活に慣れ、簡単に眠れない!!」という人に向け“2分以内に96%が入眠する”と言われる睡眠法を紹介していきます。
その睡眠法は、第二次世界大戦中に米海軍プレフライト・スクールで開発されました。
「米軍」と言われると、謎の説得力があります。
「米軍式ダイエット法」「米軍式消しゴム」「米軍式バスタオル」・・・
適当に単語を組み合わせてみましたが、どれもすごそうです。
すみません。話がそれました。
戦時中、兵士たちは極限の緊張状態の中にいます。
緊張状態が長く続くと、体がこわばり睡眠不足に陥ります。
すると次第に精神を病んでいきます。
精神を病んだ兵士たちは仲間に攻撃するなどの錯乱状態にあったそうです。
兵士たちは戦争で勝つために「眠る」必要がありました。
そんな中、開発されたこの入眠法では、6週間の継続によって兵士の“96%が2分以内に眠れるようになったそうです。
それでは具体的な手順を紹介します。
具体的手順
1
まぶたを閉じ、ゆっくり深呼吸
2
顔の筋肉から力を抜く
目の周り→舌→アゴ
3
腕から力を抜く
上腕→下腕
片腕ずつ行う
4
身体の中心部を上から下へ力を抜く
胸→腹→太もも→ふくらはぎ
以上です。
これで全身の力が抜けたと思います。
簡単に「力を抜く」って言うけど、どうやるの?
「力を抜く」ためには、逆に「力を入れて」ください。
10秒くらい力を入れて、入れていた力を解いてください。
この力が入っていない状態が「力を抜く」です。
この睡眠法を実践し、試験本番で実力を出し切ってほしいです。