十和田の学習塾、進学塾の【さくらアカデミー】

冬期講習を振り返って

2022.01.09 未分類

冬期講習を振り返って

文責:講師 南

塾生の皆さん、保護者の皆様、改めまして、新年明けましておめでとうございます。
本年も、さくらアカデミーをご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
受験勉強もいよいよ天王山。講師一同気合いを入れて受験生、塾生の皆さんをサポートしてまいります!

皆さん、冬期講習お疲れ様でございます。
塾生諸君の学びの姿勢、勉強への熱意、熱い集中力が伝わってくる講習期間でした。

ツラく厳しい冬を乗り越え、今、諸君は芽を出し、花を咲かせようとしています。

以前、「努力は天才に勝る」という話をブログに書きました。
講習参加者全員が立派に努力をしました。それは紛れもない事実です。

冬休みが明けると、学校の実力テストや定期テストが控えていると思います。
小6生にとっては小学校6年間のまとめの学期、中3生にとっては中学校生活最後の学期ですし、高3生にとってはいよいよ大学入試本番が迫っているという緊張感があることでしょう。
何事にも手を抜かず、全力疾走で前進しましょう!!

もう1つ、皆さんに伝えたいことがあります。
「卒業」の二文字を背負っている皆さんへ、です。
小学生、中学生、高校生として、君たちの人生の節目になることでしょう。

小学生の皆さんは中学生になると、バスや電車の料金が大人料金になります。
つまり、「世間から大人として見られる」という事です。
自覚と責任が伴います。今から心の準備をしておきましょう。

中学生の皆さんは、今の学校のクラスの仲間を大切にしてほしいです。
わたしも学校の先生の端くれでした。訳あって教師を辞めましたが、中学校3年間は、「入学してきた子供が大人になって卒業していくものだ」と、先輩の先生から言われたことを思い出します。そんな激動の3年間を共にした仲間を大切にしてほしいです。

高校生の皆さんは、進学先の大学で、驚くほど多くの出会いをすることでしょう。君たちが結婚式を開くとき、高校の友人よりも大学の友人の方が多くなると思います。そのぐらい、たくさんの運命的な出会いが君たちを待っています。

大学生活は超楽しいです。私も、「あの4年間があるならもう一度大学受験してもいい」と思えるほど楽しいです。何が言いたいかというと、大学合格はゴールインではなく、新しいスタートラインに立つに過ぎないという事です。そこからどのような経験を積み重ねるかはあなた方次第です。可能性は無限大ですね。

小学生の皆さんも、中学生の皆さんも、ぼんやりと「大学」について考えることもあるかもしれません。
大学にはたくさんの種類があります。文系・理系だけでなく勉強できる分野もたくさんあり、学部を選ぶだけでも重要な選択になります。その選択肢を増やすために、今から手を抜かずに勉強を頑張りましょう。

最後に私の少しだけ経験を話します。

私にとって、高校3年間は「人生の暗黒時代」でした。別にいじめられていたわけではありません。もちろん、不良やヤンキーだったというわけではありません。
しかし、高校3年の時に転勤してきた校長先生が私の暗黒時代を変えることになります。岩手県では『伝説の教師』と呼ばれた「上原耕太郎」先生です。私が唯一、高校の教師の中で「先生」と呼ぶに値すると思った人物でした。ネットでググってみてください。オモシロエピソードがドバっと出てきます。
そんな校長先生が私に興味を持ち、「縄文人」とあだ名をつけられ、私は彼の「推しメン」になりました。全校朝会の「校長先生のお話」に私のエピソードが登場したり、校舎内で見つかると、大声で「南、元気か!!?」と呼ばれたり。今、考えても謎なのですが、私の進路を「お前は推薦入試だ!校長推薦だ!!」と勝手に決めて、大学に合格させられたわけです。
結果論ですが、大学生活は超絶楽しかった。その大学へ行くように勧めたのも上原校長でした。そして、その先生の名言・スローガンが「能力無限」でした。いつの間にか、それは私自身の掲げるスローガンになっていました。

ベネッセ教育研究所の記事に、当時の私が所属していた学年の記事が載っていたので、リンクを張ります。

https://berd.benesse.jp/berd/center/open/kou/view21/2008/06/07view_report_02.html

写真の中央が上原校長、伊藤先生は私の高3の担任で部活の顧問、中田先生は「中ピー」と呼んで戦っていた数学の先生、高1の時の担任。竿代先生は高2の時の担任、鈴木副校長は「テルテル」と呼んでいた英語の先生、佐藤の隆さんは、オレのことを一番嫌っていた代表格、斎藤先生は「面白いと思える授業」をしていた数少ない教師、寒河江先生は高3の副担任で似顔絵を描いてイタズラしていた思い出が。

大学を卒業して、中学校の教師になってからずっと、生徒には「能力無限」と言い続けてきました。そして、生徒たちは無限のパワーを見せてくれることがたくさんありました。

今日、私は1日だけお休みをもらい、教え子たちの成人式に出席しました。当時のクラスのメンバー36人が全員参加してくれました。私は、彼らが卒業する直前の道徳の授業でみんなで書いた「20歳の自分へ」という手紙を一人一人に手渡しました。喜んでくれる人、照れくさそうな人、様々でしたが、あの頃の、時にはケンカをし、時には涙を流し、そして爆笑していた3年C組の空気感がそこにありました。

彼らは進路実現を果たし、立派に大人になっていました。

(まぁ、全く変わっていないともいえるのですがね)

君たち塾生諸君の「能力」「ポテンシャル」「可能性」は無限大です!断言します!!
小学生、中学生、高校生、すべての塾生・受験生に向けて、声高らかに叫びます。

能力無限!!