中学部責任者の高橋です。

青森県高校入試の正式な入試結果が青森県庁より公開されました。

そしてようやく時間が出来たので、遅ればせながらデータをまとめておりましたら…、塾生の平均点がすごいことになっていました。

（生徒の頑張りに敬意を表して、カッコよく仕上げてみました！！！）

今年の八戸高校の合格ラインはちょうど４００点くらいでした。

（ボーダー越えてるじゃん…。こいつら、すごっ。こんな集団に偉そうに教えていたのか…。笑）

私事ですが、昨年度は中学部の責任者になって１年目でした。

生徒のことは私が担当している高１数学の時に、

「全員よくやった！」というのと、

「１年間ついてきてくれてありがとう！」

というのを伝えました。

さて、この結果について。

もともと地頭が良いとか、成績が良い生徒しかいないのではないか…？

と、思われると思いますが、

そんなことないですよ…。

昨年度のこの結果は、

成績中下位生、主に三本木中、甲東中、十和田中…などの生徒をいかに各教科平均点以上を取らせるか、

これを最優先に考えた結果なんです。

昨年度から中３生の在籍数が増えてきましたので、

附属中生＋附属中外上位生のＴＳ（特進）クラスと、

附属中以外の生徒のみのＡ（アドバンス）クラスに分けています！

ＴＳの方は当然、良く出来る生徒が多いです。

しかし、Ａの方は、今の時期、みんな自信が無い…。

「自分はバカだから、勉強しても上位になんて入れない…。」

（そりゃ、ずっと三本木中とか十和田中で中下位にいたら、そうなりますよね。）

今年度の中３生も、もれなくこの状態です。

これを改善するにあたっては、附属中生がいると、自分と彼らを比べてしまって良くないんですよね。

そんな生徒にとにかく自信をつけさせるため、

先日の中３になって初の定期テストは、

テスト範囲をじぃぃぃぃぃっっっっっっくり、

３倍の時間をかけてやってみました。

そうしたら、みんなちゃんと応えてくれました。今のところ、みんな超良い感じです。

その結果は次回お伝えします！